予約制 042-580-1385

【診療時間】9:30~13:40 / 15:00~19:30 ※水曜、日祝休診

眠れない

睡眠障害について

睡眠障害は、睡眠の異常によってさまざまな生活の支障をきたす状態をいいます。その中で不眠症が最も多く、明確なストレスによるもの、起床就寝の乱れなど様々な原因があります。寝つきが悪い、途中で起きる、早朝に目が覚めるなど症状があり、睡眠の質が低下すると日中の強い眠気、集中力低下、疲労などが起こります。慢性化すると生活習慣病やうつ病のリスクが高くなり早めの対処が重要です。

睡眠障害の症状

  • 布団に入っても寝付けない
  • 目覚ましが鳴るよりも早く目が覚める
  • 一度目が覚めたら寝付けない
  • 学校や職場でよく眠くなる
  • いびきや寝言を指摘されるようになった

4つのタイプ

睡眠障害には「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」「熟眠障害」の4つのタイプに分類されます。

入眠障害

入眠障害は寝つきが悪く、布団に入ってから30分以上たっても目が閉じられない状態が典型例です。

中途覚醒

中途覚醒は夜中に目覚めてしまい、そのあと再度寝付くまでに時間がかかりやすいタイプを指します。

熟眠障害

熟眠障害は睡眠時間を十分に取っているにも関わらず、朝になってもしっかり休んだ感じが得られない状態です。

早朝覚醒

早朝覚醒は夜明け頃に目が覚めて、二度寝ができなくなるケースを指します。

睡眠障害の治療

睡眠障害の治療は、まず睡眠環境や生活習慣を見直すことが大事です。夕方以降のカフェイン、寝る前のアルコールを控える。休日や平日を含め起床、終始時間を統一する。30分経っても寝付けない時は一度ベッドから離れ、リラックスして眠気がくるまでまつ。生活、環境調整を行っても不眠が続く場合に睡眠薬などの薬を使用する場合もあります。

Counseling

心理カウンセリングを
行っています

誰かと話すことで気持ちがラクになったり、悩んでいたことが解決した経験はありませんか?当院では、臨床心理士による心理カウンセリングを行っています。臨床心理士はあなたに寄り添い、あなたの心の声を引き出して問題を解決する専門家です。気持ちの整理をしたり、新しいご自身に気付くためのお手伝いをします。

心理カウンセリング